ネイルスパシアルです

今日はお店をオープンしてからネイル産業も色々変わってきていて

その中でネイリストとして感じたことを記していこうと思う

当店がオープンしてまもなくの頃は

今よりジェルネイルの負担などを謳っているサロンやメーカーは少なかったと思う。

今はその反対で「やさしい」を謳っているサロンやメーカーが多く存在するのを目にする。

では何をもって「やさしい」と伝えいるのか…

お客様側もきちんとその「理由」を聞いたことがあるのだろうか？

ネイリストから、新しい製品で○○がでた、とてもいいので…という話が出れば

ぜひお願いしたいわ！となる。

ただ、

その製品の良さの根拠をどこまで把握しているかは「？」の方も多いかもしれない。

当店ももちろんお客様のことを考えてジェルメーカーや取り扱い製品の吟味を行っている。

そして、今ご提供していることが現時点での最善策だと思っている。

ご新規のお客様よりは、私のひととなりを感じてくれている方から順に少し詳しい説明へと進めている。

そのためリピーターのほとんどの方が「当店の最善策」を気にいってくださり、

今までの爪から何かしら変化が感じられていることが通ってくださる理由

そして今回のコロナの影響で、当店では4.5月とオフ対応をさせてもらった。

ジェルオンで過ごしている方がいきなり2ヶ月ほど自爪で過ごすという不安はあったと思う。

*それでも私がその判断をした理由はこちらのBlogへ

リピーターの方には現状の自爪状態は大丈夫かメッセージも出しているが、

ほとんどの方は折れることも、かけることもなく過ごしていただいている。

もしくは、何かあっても気になるレベルの爪状態ではないとのこと。

その最善策が今当店にはあっていることがわかった結果かもしれないと思うと

とても安心する。

そして

今後も続けていく最善策ではあるが、変わり続けなくてはいけない最善策でもある。

今後も、必ずメーカーも色々と情勢をみて新商品を出してくる。

私としては、その新製品がサロンの最善策かどうか見極めていくことには変わらない。

多くのネイリストにも感じてほしいこと

*今回非常事態がおこり、知識の差は大きいと感じた人もいるのではないだろうか…

基礎知識がごっそり変わることはないと思うので

基礎を持ちつつ、これからも変わり続けることにも目を向けながら

サロンを存続していく必要はある。

今の私は何年も続けてきたことにより、

サロン当初にはなかった感覚を得ることができた賜物

これからも私自身が変わっていかなければ、お客様も古い感覚のまま過ごすこととなる。

それはプロではなくSNSを見れば誰でも感じることができるアートの流行ではない。

売上げUPばかりを考えていた日々ではなく

お客様の未来が明るくなるサービスの提供をするための知識

これが私が学び進むべき道であると思っている

いつの日かきっとまた違った気持ちが現れて、さらによい判断ができるためのことでもある。

生涯勉強…

私が今でも思いを馳せている恩師のきんちゃんから得た言葉

先生！見ててね～　たまには楽器吹くかｗ

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