新型コロナ臨時休業中の思い…

ネイルスパシアルです


多くのみなさんがステイホームをされていると思います


本日GWが明けました

たくさんの情報が錯綜していますので気分的にも落ち込んだり疲れたりしますよね


私も営業がいつできるのか、このまま弱小サロンはつぶされてしまうのではと

毎日考えないようにしていても、頭の隅にどうしても思い浮かび考えてしまいます。


ネイル産業(美容業)は、こういった時本来なら気分転換ができる業種の1つと

思っていますが、多くのサロン(大小関係なく)臨時休業を選択しています。

*実際ストレス軽減する効果もあると報告がされている業界でもあります


もちろんサロン内での感染者を出さないためのことでもありますし、

一番の大きな理由としてSNSなどで目にしている方も多いと思いますが、

特に「ジェルネイル」の材質がパルスオキシメータ(皮膚(主に指)を通して動脈血酸素飽和度を測る装置)の測定数値に影響が出てくる可能性がありますので、

連日の治療に当たっている医療従事者の方へ少しでも手間とならないためのことを

多くのネイリストが考えている休業であると思います。


コロナが肺疾患として表に知られていることでも想像できると思いますが、

医療の現場では、ジェルネイルをオフをしたときの「ダスト」や

オフをする際の「有機溶剤」を使用することはとても危険です。


多くの命を助けていただく現場で、しかもネイリストでもない医療従事者の方が

オフをしなくてはいけない環境を作ること自体、間違っていると思いませんか?



多くのネイリストはコロナ感染のための自粛ではなく

医療現場での混乱をさけるために必要だと思って判断していることをご理解いただけたら

みなさんが通っているネイルサロンのネイリストは気持ち的に救われると思います。


ネイルの知識がない医療の方に、治療以外のこと(ここでいえばオフをする)を

考えさせることの一瞬が無駄ですよね。


友人の医療従事者に聞いたところ、

ネイルが付いていても最初は測れるが、コロナは急変することがあるので、

命綱でもあるパルスオキシメータはつけておきたいと言っていました。


医療従事者側での考えと、

ネイリスト含む医療に無知な人が考えていることに違いがあることを

改めて意識しておくことは必要だと思ってます。



とはいえ、必要以上に怖がることはなく言われているとおり

消毒液がないからいろんなサイトを漁って探しまくることよりも、


・手とうがいの徹底(洗い流すことが一番の除菌になります)

・今必要なことを判断して行動をする(ネイルをしていることの優先度など)


を、ひとりひとりが気をつけていくことでしかないと思います。


そして、ウイルスがなくなることはなく、インフルエンザのように

共存していく必要はあると思うので、状況が落ち着いたとき

改めて美容業の出番がでてくるのではと思ってます。


そのときは一緒にめいいっぱいネイルを楽しんでいきたいと思います。


ご予約可能となりましたら、

改めて告知していく予定でございますので、

多くの方との出会いをお待ちしてます。


ネイルスパシアルオーナー

阿部浩子

Nail Spatial-ネイルスパシアル-

看板のない隠れ家ネイルサロン。長年のサロン勤務で培った経験と技術、多くの知識を持つネイリストがお客様一人一人に適切なアドバイスと施術を提供。リピーターが絶えないサロン。周りを気にせずリラックスできる空間でゆっくりおくつろぎください。満足度の高いお声が多い丁寧なケアで今までの仕上がりとの差を感じてください。5年先、10年先のことを考えたネイルサロンであり続けることを約束します。